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元横綱・北の富士 不甲斐ない日本人力士に苦言 [スポーツ]

初の綱とりに挑んでいた大関・鶴竜(28)が、大関・琴奨菊(30)を寄り切りで下し、14勝1敗で初優勝を飾りました。
横綱昇進が確実となり、5月の夏場所からは、白鵬(29)、日馬富士(29)と並び、3横綱が誕生することになります。

 
モンゴル力士の3横綱時代到来について、23日、NHKで解説を務めた元横綱・北の富士氏


 「これはひとえに日本人力士のふがいなさ、指導者の責任。
  (3横綱に)対抗する日本人力士を出さないと、国技とは名ばかりになってしまう」


と各界が13年ぶりとなる3横綱時代で盛り上がる一方で、日本人横綱不在を嘆きました。



また


 「日本人力士が3横綱(力士)に及ばないのは、努力がたりない。」


 「3人(横綱)の共通点は、小さい身体で(相撲界に)入ってきて、ここまできたわけですから
  日本人できないわけがない」


と愛情たっぷりにゲキを飛ばしました。



デイリースポーツ 参照



日本人力士とモンゴル人力士は何が違うんですか?
ハングリー精神ですか?
日本人横綱も久しぶりに見たいものです。
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キム・ヨナ 浅田が泣きそうなときは私もこみ上げてくる [スポーツ]

ソチ五輪フィギュアスケート女子銀メダルを手にしたキム・ヨナ選手(韓国)が競技から一夜明けた21日、ソチで記者会見し、6位に終わった浅田真央選手(中京大)についてコメントしました。



 「浅田は日本で、わたしは韓国で最も注目を浴びたフィギュア選手という共通点がある。
  その選手の心情を私も理解できると思う。
  浅田が泣きそうなときは、私もこみ上げてくる」


とねぎらいの言葉を掛けました。
聯合ニュース(電子版)が報じました。

 
ジュニア時代からライバルとして争い、タイトルを分け合ってきましたが
ともにこのソチを最後の五輪としています。


「私たちのように比較され続けた選手はほかにいないだろう」

と話しています。






いいな、金メダルと銀メダル。
でもありがとう。
優しいコメントですね。



共同通信より



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葛西紀明 海外でカミカゼ・カサイと呼ばれる理由 [スポーツ]

1998年長野五輪の「日の丸飛行隊」の奇跡──日本中がジャンプ日本代表の団体戦での金メダルに歓喜するなか、会場では一人の男が悔し涙を流していた。
葛西紀明(41)、当時25歳だった。
 
 
当時からジャンプのエース格だったが大会2か月前に左足首捻挫。
団体戦メンバーから外れ、個人のみの出場(ノーマルヒル7位)を余儀なくされた。


「悲劇の人」とよくいわれる。
実は、長野五輪直後に当時の所属先・地崎工業が廃部に。
その4年後の2002年ソルトレークシティ五輪でも直前に所属先のマイカルが倒産。
移籍先探しに時間を取られ、結果は2種目とも40位台だった。 
 

30代の頃から自宅に“いじめ部屋”と呼ぶウェイトトレーニングの部屋をもっていて
筋トレマシーンで体をいじめ抜いている。
今もフィジカルデータは日本代表でもトップクラス。

 
そうした姿勢が評価され海外ジャンパー勢の間では「レジェンド」と称されるに至った。
そしてある時からもう一つ、渾名がついた。カミカゼ・カサイ──。
 

欧米人から見て一番センセーショナルなのは、彼が笑いながら飛んでいること。
どんなベテランジャンパーでも踏み切り前は足が震え、失禁する人もいる。
それを笑いながら飛ぶ葛西の姿が欧米メディアのカメラが映した際『現代のカミカゼだ』との声があがったそうだ。








※週刊ポスト2014年1月31日号

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